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看護部

当院は認知症専門の専門病院として、また精神科の病院として患者さんの生活機能向上から自立支援までさまざまな看護を提供しています。各階では患者さんの表情をみながら心身の変動にじっくりと関わる看護提供に努めています。

2階・3階病棟

認知症治療病棟　各51床
病棟専属の作業療法士が常駐し、看護職員と協働で生活機能をアップさせる訓練を行っています。アルツハイマー型認知症の方が約7割、ほかに血管性認知症・レビー小体型認知症の患者さんが入院しています。

4階病棟

精神科一般　開放病棟　51床
社会復帰に向けた生活訓練を行っています。自立するための指導や、社会機能訓練（ＳＳＴ）を看護師が中心となって行っています。統合失調症の方が6割以上、そのほか認知症の患者さんが入院しています。

5階病棟

精神科一般　閉鎖病棟　50床
統合失調症、アルコール依存症、認知症等の患者さんが入院しています。高度な精神科看護が求められる一方で薬剤師と連携した薬剤指導や、病棟レクリエーションを行ったりしながら日々患者さんとかかわっています。

6階病棟

精神科一般　開放病棟　52床
合併症病棟として、肺炎・悪性腫瘍・脳血管疾患等の後遺症を持つ患者さんが入院しています。多岐にわたる技術と幅広い知識が求められ、コミュニケーションを重視しながら患者さんに寄り添う看護を提供しています。

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