精神科に興味があっても、なかなか一歩が踏み出せない方もいらっしゃるかもしれません。
当院には精神科に興味を持ち、一般病院からチャレンジしてきたスタッフがいます。そんなスタッフの声をご紹介します。
新しい職場では「患者さんとじっくり関わりたい」という思いがありました。
東舞鶴医誠会病院では、ゆとりをもって関われる時間があると感じ、入職を希望しました。
精神科は、学生のときに実習へ行ったことで「家族背景まで大きく看護として関わりが持てる」魅力や興味もありました。 また、東舞鶴医誠会病院は認知症看護も積極的に行っていると伺い、これから重要になってくる看護分野になると思い、若いうちからしっかりと身に付けたいとも思いました。
特に不安はありませんでした。都会よりも、ゆったりしているところで働きたかったので、むしろ舞鶴でよかったと思っています。まだ、周囲に知人などはいませんが、逆に一からスタートできることも魅力的でした。
先輩ナースの皆さんは母親世代の方が多いです。
私は、同期や年齢の近い先輩に囲まれると、すぐに比較して自分の看護に自信がなくなってしまいがちなので、余裕をもって看護できる姿に憧れや安心を感じています。
仕事の細かい部分まで相談がしやすく、聞きやすい雰囲気で看護ができています。
プリセプターの先輩とは、仕事だけではなく舞鶴での生活のアドバイスもしてもらえるので、不自由することなく生活できています。
当たり前ですが、以前の病院とやり方が違うので、改めて覚え直して看護にあたるように努めました。 また引っ越しをしたので、新しい生活に慣れようと自転車で舞鶴を散策しています。 徐々に地理が分かってきたので、もう少し落ち着いた頃には、車を買って有名な観光地なども行きたいと思っています。
舞鶴から敦賀行の電車があるので、福井県敦賀市に住む祖母の家に遊びに行きました。
今後は、友人が遊びに来たときには舞鶴の観光地を巡ったり、海産物を食べたいと考えているところです。